■ ユルメディオイルトリートメントクラスでの一コマ ■

昨日のオイルクラスの一コマ。
参加メンバーの一人は、妊娠・出産・産後のケアに携わるセラピスト。
彼女の質問の軸は、
「妊婦さんの骨盤の動きの理解」
何度も解説をしているけれど、やっぱり本質の理解がなかなか難しいのが妊婦のからだ。
からだ本来の機能をかなり熟知していないと、
混乱するのが妊婦。
妊娠すると、関節の柔軟性が高まる。
骨盤を最大に動かす為のホルモンのしわざ♫
妊娠前のからだを知らない場合、その妊娠前のからだを想像する必要がある。
●仕事をしていた?していない?
  ●何人目の子供?
  ●仕事していたら、その職種は?
  ●旦那様が家庭にどのくらい関わっている?(家事をどのくらいやっているかな?)
なんて挙げたらキリがない。
妊娠すると
○ 血流量が変わる
  ○ ホルモン分泌が変わる
子宮が膨らむと骨盤はどうなるの?
これで関節はどう変化するの?
骨盤と股関節の関係性、基本機能はあるけれど、その人のニュートラルと基本機能は分けて見立てる必要がある。
「ここ」が皆の混乱の基。
メソッドを習得してきたセラピストは「からだを平均化」することに長けている。
これは、メリットにもデメリットにもなる。
マニュアルを覚えて実施することが大得意な日本人は、
平均化したマッサージを行うのが本当に上手だ。
スパなどのマニュアルの実施は本当に得意分野。
でも、その平均化した覚え方をしてしまうと、個人差の見立てができなくなる。
十人十色。
個性をきちんと見立て、そこに基本機能を重ね合わせ、十人十色のアプローチを行う。
骨盤と股関節の関係性も十人十色。
もちろん、似たパターンがあるので、「あ、こんな人いたな」はある。
ユルメディオイルトリートメントクラスで皆の混乱を沈める時間も必要。
それでも、その混乱の整理がつかずに離れていく人もたくさんいます。
スタジオピボットではからだの平均化はしません。
だからこそ1年かけて学ぶ必要があるし、
まずは、自分自身のニュートラルを知ることから始めます。
これは、解剖クラスも同様。
「機能解剖学」
「オイルトリートメントクラス」
と分けて実施してはいますが、伝えていることは同じ。
オイルトリートメントクラスについては、技術提供をしているので、
メソッドに近い部分もありますが、技術を取得しただけでは結果が出ないので、
解剖学クラスの受講を行って頂いています。
妊娠・出産・産後
ここを見る前にまずは、妊娠前の基本機能とニュートラル。
ここがスタートになることを忘れないように、、、
とクラスを終了。
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本科で学んでいる間でも、専門分野の事につなげていきたいのが
現場の思い。
でも、やっぱりその前に基本機能がきちんと頭に入っていないと・・・
引き出しが空かない。
基本機能さえ身に付いてしまえば、必要な時にその引き出しはあく。
創意工夫も大切。
習った事をそのままやるトリートメントじゃなくて、
見立てて、組み立てることができるように。
その土台を本科で作っています。
次はコンサルテーションクラスで「見立て力」を高め、「組み立てて、実践」する
練習をしていきます♫